ゴルフのラウンド後に足のだるさを感じた事はありませんか?
多分ほとんどの人が感じていると思います。
ゴルフの競技の特徴として競技エリアが広く,ほとんどの時間を歩いています。
プレイヤーの熟練度やカートやコースの特徴によって多少誤差はありますが1ラウンドでおよそ1万歩、歩いていると言われています。それも平坦な道ではなく、山道を歩いているので足への負担はかなり大きくなります。
では歩行ではどこに負担がかかるのかと、解消方法についてお伝えしたいと思います。
どこに負担がかかる?
負担がかかる部位はたくさんありますが、1番力学的負荷がかかりやすいのは足部だと考えます。
足部は地面と接しており荷重を地面に伝えます。
また、荷重が地面に伝わるという事は作用反作用の法則で同じ分だけ地面から圧が帰ってきます。
その中間地点を担っているのが足部です。
これだけでも十分負担が掛かっているいるのはわかりますが、実はこれだけではなく、山道など凸凹した路面ではさらに安定を取るためにさらに負担がかかります。
さらにさらに、足底の筋肉は歩行の際に推進力(前に進む力)を得るためにかなり重要な働きをしています。
以上のことから歩くことの多いゴルフの競技では足底の筋肉に負担がかかるのがわかります。
解消方法
では負担がかかった足底の筋肉を楽にする方法をお伝えします。
断続的に負担がかかった筋肉は硬くなります。(肩こりのようなもの)
これを解消するためにはマッサージやストレッチが有効です。
なかなか自分でマッサージをするのも難しいと思います。
簡単にできるマッサージ方法をお伝えします。
強めにぐりぐりします。
数十秒行うと感覚が変わってくるのがわかります。
その程度でOKです。
これと合わせてアキレス腱ストレッチを行うとより効果的です。
まとめ
○ゴルフの競技特性として歩くことがかなり多い
○歩くときに負担がかかるのは足底の筋肉
○足底の筋肉をしっかりほぐしましょう。